18金の眼鏡フレームです。持ち込み時にはまだレンズや鼻パッドや先セルといった、金ではない部分が付いたままの状態でした。基本的にはその状態での持ち込みが多いです。その場合どうするかと言うと、まず、金以外の部分の重さを”目算”し、総重量からその分を引いて概ねの金額Ⓐお伝えします。それでOKというお返事をいただけたら、写真の状態とか、とにかく金以外の部分を取り除き、正確な金額を算出し、最終的金額Ⓑで買取させていただきます。

ここでポイントになるのが”目算”です。見た目以上に重いとか軽いとか、そういう事ってよくあります。軽い場合はいいんです。ⒶよりⒷが確実に高くなるのですから。良かったですね。で終われます。問題は重い場合です。付属部分が目算以上に重い場合、ⒶよりⒷが安くなってしまうので、「話が違う！」とか、「それだとダメだわ！」ってなりかねないのです。そうは言われても、もう元には戻せないですから、そうならないように我々も必死なのです。なので、目算は基本多めに想定するようにしております。10gくらいだと思えば13g引くとかですね。

それらは事前に説明しますので、特に途中で不安になるとかはないかと思います。手放してもいい金無垢眼鏡をお持ちの方は、是非ご一考ください。