色々と刻印されているリングの持ち込みがありました。

読み取れるもので「天成」「関目」「金」「銭金」などの刻印があり、品位を表す刻印は「銭金」になるでしょう。中華圏系の金の刻印の一種で、チャン金と呼ばれます。概ねK20前後のものとされていますが、確実性はありません。中国系刻印でいうと、他にも「万足金」「赤金」「千足金」「千足魚」「足金」などがあり、どれも概ねこのくらいという基準はあるものの、実際は異なる事も少なくありません。今回は比重測定で判断させていただき、その結果から18金として買取させていただきました。

9月21日(木)、金相場最高記録更新しています！（22日には▲89円下落しましたが）

今後の動向予想をする場合、要素として上がる要素はたくさんあるのですが、下がる要素は特に見当たりません。とは言え無制限に上がり続けるものでもありません。いつか、急にバブルのように弾けてしまう可能性もあります。欲張り過ぎず、このチャンスをモノにしましょう。