ロレックスで投資!?値崩れしにくいモデル4選|失敗しないためのポイントも解説

2023.01.26

ロレックスで投資!?値崩れしにくいモデル4選|失敗しないためのポイントも解説

金や不動産のような資産として、ロレックスの購入をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ロレックスは大切に使えば、購入した金額以上で売ることができます。
今回は「ロレックスを資産」としてお考えの方へ向けて、値崩れしにくいロレックスのモデル、注意点を詳しく解説します。本記事を読めばロレックスの資産価値としてどのようなモデルを購入すればいいか具体的にわかるでしょう。

 
目次

高級腕時計として人気のロレックスは、多くの愛好家に長年親しまれてきており、今日まで高い人気を誇っています。

 

そこで今回は、資産価値としても長年愛用でき、値崩れしにくいおすすめのモデルをご紹介します。本記事を読めば、実際にどのモデルを購入したらいいのかわかるでしょう。これから購入を検討したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

ロレックスは長年愛されている超一流ブランド

高級時計として根強い人気を誇るロレックスの時計は、ブランドとしてのクオリティも高く、職人が1点1点丁寧に作る芸術品ともいえます。

 

大量生産ができないことから、流通数も限られるため、資産価値が下がりにくい製品です。手ばなす際も、通常、他のブランドでは、売却価格が購入時の価格を下回ることも多いですが、ロレックスの場合、世界中で人気がますます高まっていることから、需要が供給を上回り、中古品でも購入価格以上で売却が可能なモデルがあります。

 

モデルによっては定価より売却価格が下がる場合もありますが、人気のスポーツモデルをはじめとする多くのモデルでは定価より高値での売却が可能です。

 

具体的に高く売れるモデルや注意点は、この後の「ロレックスで値崩れしにくいモデル4選」にて詳しく解説します。

ロレックスが値崩れしにくい理由

ロレックスが値崩れしにくい理由は以下の3点です。

  • 知名度が高い
  • 生産量が少ない
  • 実用性が高い

それぞれの理由について詳しく解説します。

知名度が高い

まずは、知名度の高さです。ロレックスは高級時計として、国内だけでなく海外でも高い人気を誇っています。時計にあまり詳しくなくても「高級時計といえばロレックス」と認識している方も多いのではないでしょうか。

 

ロレックスはスポーツモデルを中心に入手困難な状況が続いており、購入のために複数店舗を巡る方も多くいます。さらに「中古品でもいいから購入したい」という方が、定価より高値の中古市場で購入する事例も増えています。

生産量が少ない

生産数が少ないことも、ロレックスの価値が上昇している理由の一つです。ロレックスでは高い品質を保つために手作業で時計を組み立てたり、厳格な品質検査を行ったりしています。

 

そのため、大量に生産できず、需要に対しての供給量が限られてしまっています。また、日本国内においては正規販売店の間で購入制限を行っており、人気モデルを中心に入手が困難です。

実用性が高い

3つ目の理由は、実用性が高いことです。ロレックスはラグジュアリーブランドとしてのイメージが強いかもしれません。しかし、品質が高く実用性に優れている点も人気の理由です。ロレックスは世界初の防水時計「オイスター」を開発するなど、機能性に優れた製品を開発してきた実績があります。

 

特にスポーツモデルは登山やマリンスポーツなど、過酷な環境下でも利用できるように機能性に優れています。例えば、ダイバーズウォッチの「ロレックス・ディープシー」は水深3,900mまでの防水性を備えています。

 

デザインやブランドとしての価値だけでなく、耐久性や機能性の面でも多くの人に愛されているブランドです。

ロレックスで値崩れしにくいモデル4選

ロレックスで値崩れしにくいモデル4選

気に入ったモデルを購入するのが一番ですが、ロレックスで、資産価値が下がりにくいモデルを探している場合、以下を満たしたモデルを購入するのがおすすめです。

  • メンズモデル
  • プロフェッショナルウォッチ(スポーツモデル)
  • オイスタースチール製(コンビや金無垢の製品は除く)

ここでは、ロレックスで値崩れしにくいおすすめのモデルを具体的にご紹介します。ひとつずつ見ていきましょう。

1:デイトナ

デイトナはスポーツモデルの中でも特に人気の製品です。人気のあまり、国内正規店を複数巡ることを指す単語も生まれるほどで、購入制限モデルの中でも特に入手困難です。

 

レース用の時計として開発されたデイトナは、「タキメーター」というストップウォッチのような機能がある点が特徴といえます。入手すること自体が困難ですが、根強い人気があるので投資におすすめのモデルです。

2:GMTマスターⅡ

GMTマスターⅡは、ベゼルの独特なカラーリングが人気のモデルです。カラーは複数あり、以下のような愛称があります。

  • 赤/青ベゼル:ペプシ
  • 青/黒ベゼル:バッドマン
  • 赤/黒ベゼル:コーク

人気の理由はデザインだけではありません。実用性にも優れており「第2タイムゾーン」という機能が搭載されています。通常の針に加えてもう1つ針があり、自分がいる場所以外の時刻も表示することが可能です。

3:サブマリーナ

サブマリーナは1953年に初のダイバーズウォッチとして発売され、現在では水深300mまでの防水に対応しています。また、暗闇でも視認性の高い「クロマライト」使用の文字盤や、誤作動を防ぎ潜水時間を正確に計る「逆回転防止ベゼル」など高い機能性が特徴です。

4:エクスプローラー

エクスプローラーは、シンプルなデザインと機能性が特徴の「エクスプローラーⅠ」と、よりタフで機能性の高い「エクスプローラーⅡ」が発売されています。

 

エクスプローラーⅠは複雑な機能は搭載されておらず、シンプルなデザインが特徴です。カジュアルにもフォーマルにも合わせられ、ロレックスの入門としても人気を博しています。

 

一方「エクスプローラーⅠ」よりタフで機能性を充実させたのが「エクスプローラーⅡ」です。火山や洞窟などの探検家に向けて制作されたモデルです。耐久性の高いオイスタースチールはもちろん、日付表示や24時間表示機能が備わったことで、昼夜の区別ができるよう工夫されています。

高価で売れるモデル

1:ロレックス デイトナ Ref.116500LN

ロレックス116500LN

 

Ref. 116500LNはパンダダイアルとセラクロムベゼルが特徴です。自社製ムーブメントCal. 4130を搭載し、高い精度と希少性が評価されており、生産が制限されていることから需要を高め、オークションなどで高値がつくこともあります。

2:ロレックス サブマリーナー Ref.116610LV(通称:ハルク)

ロレックス116610LV

サブマリーナーはロレックスのアイコンで、緑のベゼルが特徴なことから通称『ハルク』と呼ばれています。

 

「ハルク」と呼ばれる理由は、このモデルのベゼルとダイアルが特徴的な緑色で、アメリカのコミックや映画に登場するハルクの緑色の肌と同じく鮮やかであることから、愛好者たちが非公式に「ハルク」と呼ぶようになりました。

 

生産が終了したことから、コレクターズアイテムとなります。その鮮やかな色合いと耐久性は魅力となって、中古市場で高い価値がついています。

3:ロレックス GMTマスターII Ref.126710BLRO(通称:ペプシ)

ロレックス126710BLRO

GMTマスターIIはビジネストラベラーに人気があります。GMTマスターIIの特徴的なベゼルは、青い部分が夜の時間、赤い部分が昼の時間を示すため、視覚的に炭酸飲料メーカーである「Pepsi(ペプシコーラ)」のブランドカラーに似ていることから通称『ペプシ』と呼ばれています。

 

ペプシカラーのベゼルと新型ムーブメントCal. 3285が魅力で、生産が追いつかず、中古価格も高騰しています。特にエアマスターの歴史に繋がるデザインが、コレクター層に人気がある理由です。

4:ロレックス シードウェラー Ref.126600

ロレックス126600

シードウェラーは深海ダイビング向けで、最新モデルRef. 126600は高い防水性能と洗練されたデザインが魅力です。コレクターの注目を集め、高値で取引されています。その厳格な機能性と優雅な外観は、真のダイバーズウォッチとして高い評価を得ています。

ロレックスご売却の際のポイント

ロレックスご売却の際のポイント

売却の際に、高く売れやすいポイントがあります。

希少価値が高いモデルを選ぶ

1つ目のポイントは、希少価値が高いモデルを選ぶことです。ロレックスはスポーツモデルが圧倒的に人気なので、ドレスウォッチなどの人気モデル以外では買取価格が下がってしまう可能性があります。

 

スポーツモデルをはじめとする人気モデルは、買取価格も定価より大幅に高くなる傾向にあります。先ほどの「ロレックスで値崩れしにくいモデル4選」も参考にしていただき、なるべく希少価値の高いモデルを選ぶよう意識してみてください。

 

また、新品でなくとも生産終了品は狙い目です。すでに市場に出回っている数しか流通しておらず、希少価値が高くなります。購入自体にも費用がかかるので、売却する際に損しないよう慎重に選びましょう。

付属品を失くさずにとっておく

2つ目のポイントは、付属品を失くさずにとっておくことです。中古品買取では、箱などの付属品がないだけで買取価格が大きく下がってしまいます。

 

特に商品の「保証書」は買取価格に関わる重要な付属品です。購入した時の備品は捨てずに、極力購入した時の状態できれいに保管しておきましょう。

専門知識が豊富な買取店で売却する

3つ目のポイントは専門知識が豊富な買取店で売却することです。ロレックスの買取を行う業者は数多く存在しますが、中には製品の価値を的確に鑑定できない業者もいるでしょう。
大切な資産であるロレックスを売却する際には、専門知識や買取実績が豊富な業者を利用することが大切です。

 

私たち「キングラム」は全国に80店舗以上展開しているブランド品買取専門店です。年間50万件以上(※グループ全体)の買取実績があり、ロレックスも数多く買取りしています。経験豊富な査定士が最新の相場で買取を行います。

為替の相場に注意する

最後に大切なポイントは、為替の相場に注意することです。ロレックスは海外で製造したものを日本に輸入する形で販売しています。

 

そのため、購入するなら輸入品が安い円高のとき、売却するなら輸入品が値上がりする円安のときがおすすめです。購入時や売却時は、損しないように相場を確認して判断しましょう。

まとめ

ロレックスは今後も価値が下がる可能性が低く、資産価値のある製品です。ロレックスの購入に興味のある方は、今回ご紹介した内容を参考に時計を購入してみてください。

 

また、売却の際には専門知識と買取経験が豊富な「キングラム」がおすすめです。買取を利用したことがない、はじめての方でも安心してご売却いただけるように、丁寧にご説明させていただきます。
査定は無料で、キャンセルも無料ですので、売ろうか迷った際は、お気軽にご相談ください。