ルイヴィトン

ルイヴィトン（Louis Vuitton）は、数あるブランドの中でも常に高い人気と安定した需要を誇るブランドです。特に「ネヴァーフルPM」や「アルマBB」、「ジッピーウォレット」などの定番モデルは価値が落ちにくく、高額での買取が期待できます。
 
モノグラムやダミエ、エピ、タイガなど多彩なライン展開により、好みに合わせた選択肢が豊富なルイヴィトン。近年ではリユース需要が拡大しており、状態が良ければ未使用品でなくても高価買取の対象となることも。
2025年4月には定価改定もあり、新品価格の上昇が中古市場にも波及。現在は相場全体がやや上向きの傾向に。バッグや財布はもちろん小物やジュエリー、時計などのアイテムも取引が活発です。
 
キングラムでは豊富な買取実績と最新の市場データを基に、モデルや状態に応じた納得感のある価格提示を心がけております。宅配・店頭どちらも対応しておりLINEでのご相談も可能です。ルイヴィトンの売却をお考えの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

ルイヴィトン当社最新買取金額
（2025年5月更新）

キングラムでは先月も数多くのルイヴィトン製品を買取させていただきました。その一部をご紹介します。

※こちらの買取価格はご売却時の買取金額です。日々の相場により、価格が変動するため、参考価格とお考えください。
詳細な価格は、実際のお品物を拝見後のご提示となります。

高価買取が特に期待できるヴィトンの人気モデル

特に高価買取が期待できるのは「ネヴァーフル」や「アルマ」、「ジッピーウォレット」などの定番かつ人気の高いモデルです。モノグラムやダミエといったラインは市場でも需要が安定しており、使用感があっても高額査定となるケースが多く見られます。未使用や付属品完備であれば、さらに買取価格がアップする可能性も。コラボ限定アイテムは希少性が高く、査定で思わぬ金額が提示されることもあります。
 
●ネヴァーフル
ネヴァーフルは2007年の登場以来、ルイヴィトンのトートバッグの中で圧倒的な人気を誇るロングセラーモデルです。シンプルで洗練されたデザインながら大容量で使い勝手が良く耐久性も抜群。ハンドルは100kgの重さにも耐える堅牢さが特徴です。市場でも需要が高く、人気の柄やサイズは高額査定が期待できます。
 
●アルマ
アルマは1992年の発売以来、ルイヴィトンを代表するハンドバッグとして根強い人気を誇ります。サイズや素材、カラー展開が豊富で、特にコンパクトな「アルマBB」は近年のトレンドとして若い世代にも人気です。状態が良いアルマは新品価格の5割以上で取引され、限定モデルや人気カラーはさらに高値がつく傾向があります。
 
●ジッピーウォレット
ジッピーウォレットは、ラウンドファスナー式の長財布で、ルイヴィトンの財布の中でも特に人気の高いモデルです。デザイン性も高く、さまざまなラインやカラーが展開されています。未使用品であれば、定価の6～7割程度が買取相場の目安となるなど、市場でも高い人気を維持しています。

ルイ・ヴィトンの買取価格の決まり方

1. 市場の需要と人気モデル
 
買取価格はモデルやラインの「人気」と「需要」によって大きく変動します。モノグラムやダミエ、ネヴァーフル、アルマ、ジッピーウォレットなどは常に需要があり、高価買取が期待できます。村上隆氏や草間彌生氏とのコラボシリーズ、年ごとに発表される限定アイテムなどは、希少性の高さからプレミア価格がつくケースがあります。
 
2. 商品の状態
 
査定では「商品の状態」が最も重視されます。使用感が少なく、新品に近いほど高く評価されます。具体的には、持ち手や角の擦れ、金具の変色、内部の汚れやニオイ（香水・タバコ・ペット臭など）がチェック対象です。パーツの欠品や純正でない修理がある場合は減額の対象となります。
 
3. 付属品の有無
 
ストラップや鍵、ネームタグなどの付属品がすべて揃っていると、査定額が上がる傾向にあります。箱や保存袋がなくても大きな減額にはなりませんが、主要な付属品が欠けているとマイナス評価につながります。
 
4. 市場相場とタイミング
 
買取相場は季節や話題性によって変動します。年末年始や春の引っ越しシーズン、ボーナス時期などは相場が上昇しやすく、SNSやメディアで注目されたモデルは一時的に高騰することもあります。複数の店舗で査定を比較することも、高く売るためには有効な方法です。
 
5. 新品価格の影響
 
ルイヴィトンは近年、定価の値上げが続いており、それに伴い中古品でも高値が維持されています。購入時の価格を上回るケースもあり、売却のタイミングによっては想像以上の査定額になることもあります。

 
N – 新品・未使用で付属品がすべて揃っている状態
S – 新品同様の状態
A – わずかな浅いキズ、汚れはあるが大変綺麗な状態
B – 多少の汚れ、キズがあり少し使用感の感じられる状態
C – 目立った汚れ、キズのある状態
D – かなりの使用感、汚れ、キズのある状態
 

高価買取を狙うためのポイント

ヴィトン製品を高価買取してもらうためには、日頃から状態を良好に保つことが重要です。定期的なメンテナンスやクリーニングを行い、付属品をしっかり保管しましょう。

 
綺麗な状態で保つためには、使用後にしっかりとクリーニングすることが重要です。特に皮脂や汚れがつきやすい部分は丁寧に拭き取りましょう。また、保管場所にも注意を払い、湿気や直射日光を避けることが大切です。
ヴィトンはヌメ革を使った製品が多いため、ヌメ革に対する注意事項も確認しておくと良いでしょう。
 
・日焼けしやすいので、直射日光を避ける。
・水がかかるとシミになるため、雨の日の使用は避け、水拭きはしない。

 
製品の寿命を延ばし買取価格を高く保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。ルイヴィトンには160年もの歴史を持つ専門のリペアサービスがあり、商品の状態を良好に保つことが可能です。定期的にチェックしましょう。
 

 
箱、ダストバッグ、説明書などの付属品が揃っていると、買取価格が向上します。付属品がないと買取を断られるわけではありませんが、ある場合と比べて数千円～1万円ほど査定額が下がるケースも。査定に出す前に、自宅に保存してある可能性がある付属品を改めて確認しておくとよいでしょう。

新型・旧型でも買取が可能

ただし、アイテムによって買取価格が異なります。
財布が代表的ですが、同じお品物名で10年前と最新のお品物を比べると、カードスリットの数がとても増えています。
時代に合った使い方が出来るように変化されているため、作られた年代でお買取価格が異なる場合がございます。

お品物がボロボロでも買取が可能

国内外で根強い人気があるため、古く使い込んだお品でも買取が可能です。
表面の汚れや金具のくすみ、角のスレ、ファスナーの不具合などがあっても、使用できる状態であれば買取対象になることも。
黒ずみ・ベタつき・型崩れなどがあっても、まずはお気軽にご相談ください。特に人気モデルや廃番ラインは、多少のダメージがあっても需要があるため、メンテナンス前提で価格がつくこともあります。
正直に状態を伝えていただくことが、納得のいく査定につながります。

取っ手が取れていても買取り可能

 

当社は海外など幅広い販売網があるため、ルイヴィトンならたとえ取っ手が取れていてもお値段がつきます！

 

お品物が古くても買取が可能

 

国内外ともに非常に人気が高く、人気の柄（ライン）も普遍的であるため、お品物がどんなに古くても使い込んでいても、買取価格をお付けできます。黒ズミ・べたべた・型崩れなど、どんな状態でもまずはお持ちください。捨てるに捨てれなかった財布等もまとめてお買取りいたします。

付属品だけでも買取可能

売り忘れていた南京錠・鍵のセット（カデナ・キーセット）やストラップだけでもご売却いただける場合がございます。ヴィトン製品はまとめてお持ちください。

ルイ・ヴィトンは1854年にフランスのパリで創業されました。創業者のルイ・ヴィトンは16歳でトランク職人となり、1837年から修行を積み、その17年後に自らのアトリエを開業。当初は旅行用のトランクを専門とし、その人気によってブランドが成長。成功を収めた後、従業員を増やし事業を拡大していくことになります。
 

その後、1878年にパリで行われた万国博覧会が、ルイ・ヴィトンにとって大きな転機となりました。「ジャポニズム」のブームに乗り、1888年に「ダミエライン」、1894年には「モノグラムライン」を発表して大成功を収めたのです。
 

その後、ルイ・ヴィトンの息子であるジョルジュ・ヴィトンがブランドを引き継ぎ、1978年には日本に進出し、東京・大阪に6店舗を出店しました。こうして、ルイ・ヴィトンは世界を代表するブランドとなっていったのです。