クロエ

ウッディ

クロエのウッディはブランドロゴの刻印が印象的なバッグです。内部に仕切りはなく、大きめのフラットポケットが付いており、シンプルなデザインが特徴です。洗練されたスタイルと実用性を備えており、ファッション愛好家から注目されています。

ミディアムサイズでも十分な収納力があり、荷物が多い日でもたくさん持ち運べるので安心感があります。

また、バッグに使われている素材は、フェアトレードペーパー、リネンキャンバス、カーフスキンなど様々で、バリエーションが豊富です。フェアトレードペーパーやリネンキャンバスはカジュアルな雰囲気に、カーフスキンならビジネスシーンでの活躍も期待できます。

クロエシー

2019年に発売された「クロエシー」は、コンパクトでジュエリーのような可愛らしいアイテムです。鮮やかな色味を使ったものが多いので、身に着けると明るくポップな印象になります。

バッグの中央には、ブランド名を象徴する「C」のシグネチャーを配置しており、印象的なデザインが魅力です。

クロエの中では、大胆で特徴的なデザインではあるものの、カーフスキン（子牛の革）にクロコダイルの型押しを施しているため、高級感も兼ね備えています。

ロングストラップを使うとショルダーバッグとして身に着けられるので、様々なシーンに合わせて使用感の変化を楽しめます。

ドリュー

2014年に発売された「ドリュー」は、丸いフォルムにスクエア型のフラップ（蓋部分）が特徴的なデザインです。

カーフスキンとスエードなど、本体とフラップで別の素材を採用したモデルや、異なるカラーを組み合わせたモデルもあり、豊富なラインナップが揃っています。そのため、種類によってカジュアルからパーティーシーンまで幅広いコーディネートが叶います。

また、チェーンストラップとゴールドの留め具を採用しており、全体的にスタイリッシュで華やかな印象です。ワンピースやパンツスーツにも合わせやすいので、あえてインパクトのある色味を選ぶと、パーティーシーンに華を添えてくれます。

パディントン

「パディントン」は2002年に発売され、世界中で大流行したクロエの定番アイテムです。発売当時の熱狂振りは落ち着いたものの、現在も根強い人気があります。

「パディントン」という名前は、イギリス・ロンドン市内の駅名が由来です。その名前にふさわしい洗練された都会的なデザインは、多くの女性から支持されています。

また、本体の中央部分に取りつけられた「パドロックキー」と呼ばれる南京錠が印象的です。ホワイトやブラックといった定番カラーが多く、ミニ、ミディアム、ラージ、ショルダーバッグとサイズ展開が豊富なので、幅広いシーンで活躍できます。

パラティ

「パラティ」は「パディントン」と同じくクロエを代表する人気アイテムです。

台形のフォルムが特徴的なバッグで、本体には紐状のトリミングが施されています。ハンドルはトリミングの延長線上に配置され、デザイン性が高いです。

ハンドバッグとして使えるだけでなく、ストラップを取り付けるとショルダーバッグとしても活用できます。このように、シーンやファッションに合わせて使い方を変えられるのも「パラティ」の魅力です。

「パラティ」には子牛や羊の革が使われているため、年月が経つと革独自の風合いが増していきます。カジュアルな見た目ではあるものの、手触りが良く品のある佇まいです。

マーシー

2005年に発売された「マーシー」は、多くのセレブや芸能人が愛用したことで人気が高まりました。クロエの中でも収納力に優れたバッグのため、荷物が多い人でも安心して活用できます。

バッグの側面は柔らかい曲線を描いており、女性らしいエレガントな雰囲気です。前面には乗馬からインスピレーションを得た「サドルステッチ」が施されています。

また、ゴールドブラスバックル（真鍮のバックル）から伸びるハンドルには、手作業でレザーを巻き付けており、デザイン性の高さも魅力です。